2012年09月27日

9月27日(木)9月も終わりに近づいて

 ようやく、忙しかった夏が終わります。
 この夏は、立志館にとって、初の少年少女錬成大会参加から始まり、護国神社の演武、なぎなたの受審、大手前での薙刀の合同稽古&審査会、敬老の日の薙刀と合気道の演武、そして東京代々木の青少年センターでの道主の講習会と、本部道場創立80周年公益財団法人認可70周年記念祝賀会の参加。その他に姫路2回、高知2回、山口2回の日帰り稽古もありました。
 いつも目の前に片付けていかなくてはならないことがあり、追い立てられるような気持ちでした。暑い夏を、暑がっている暇がなかったのは良いけれど、一つのことが終わっても達成感を感じる時間さえ無かったのは、残念です。残念がるより、反省すべきかもしれません。子供たちは、それぞれの体験を通して、成長したはずなのに、それを見つけ、十分に褒めて喜んで上げてなかったように思います。
 9月17日、雨の合間の演武で、開催が危ぶまれました。不安不平を一切言わず、ちゃんと演武をした子供たちは、立派でした。なのに、「元気が足りなかった」と言ってしまいました。外部の演武は初めての子供が多かったから、緊張したのは当たり前。もっともっと褒めて上げれば良かった。もう一度、ちゃんと誉めよう!
 秋、冬も、行事は目白押しです。子供たちには、11月の演武会と、12月の審査に向けて、また張り切って稽古してもらいたい。
 そのためには、夏の疲れを忘れるように、楽しく意義ある稽古をしたいと思います。
 今週は、東京行や徳島、山口へ行くのに加え、武道の祭典に向けての会議などで、日曜日はK先生、火曜日はKさん、昨日と今日はYさん、30日は F さんに立志館を見てもらいます。合気道のため、武道のためと思いますが、会員の皆さんには申し訳なく、また、子供たちが怪我などしないか、代りの指導者の皆さんを信頼していますが心配です。
 来週火曜日からは、また通常通り、稽古に行けると思います。武道から離れているわけではないので、寂しくはありませんが、元気な皆さんに一日も早く会いたい気持ちです。



Posted by risshikan  at 17:22 │Comments(0)

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